自己紹介みたいなもの
はじめまして、へムイくんと言います。
簡単な自己紹介です。
このブログを書いている現在は44歳です。
介護士になってから7年です。
介護士になる前は飲食店で働いていました。
ざっくりと自分の履歴を説明すると
地元の高校に入学したものの全然勉強してなくてどう考えても大学に行ける学力もないので専門学校に進みました。
経理系の専門学校だったのですが、その学校では専門学校の授業と同時に大学の通信教育の授業もやってくれていたのです。
うまくいけば、専門学校卒業と同時に大学卒(通信)の称号が得られる!と思い入学しました。
まあ結局、専門学校を卒業する際にまだ就職したくないと思って大学の通信教育部から通学部に転部しました。
転部するには試験があるのですが、超簡単な英語の試験と論文を書くだけ。
専門学校の先生に試験対策をやってもらい、高校時代では到底合格できない大学に入学できたわけです。
大学では例によって勉強もせず、バイトの日々。稼いだお金は遊びに使っていました。
今思えば、ちゃんと将来のことを考えて勉強なり資格をとるなりすれば良かったと思います。
なんとか大学で単位は取り、就職活動をしました。
自分でも何をやりたいのか全くわかりませんでしたが、飲食店のバイトをしていたので飲食業界に入るか、介護にも興味があったので福祉業界に入るか悩みました。
悩んだ結果、飲食業界に決めました。全国的に展開するレストランで内定をいただきました。
そこでは、転勤を命じられて初めての一人暮らしを経験しました。
副店長まで務めたものの、「自分のお店を開いてみたい」と言う、今にして思えば到底無茶な思いを胸に6年務めた会社を辞めました。
それまでの貯金を使い、調理の専門学校に入学。厳密に言うと調理というか、カフェの専門学校です。
そこで1年間学んでわかったことは、自分のお店を開くにはかなりの資金が必要ということでした。
自分自身でお店を開くことは諦め、専門学校から確実に就職できる飲食店に再就職します。
再就職した先では、レストランやスイーツ、テナント型専門店など色々部門がありました。その時の自分はレストランで1から修行をするには年齢的にも難しいと感じたのと、店舗ビジネスの方が楽しく感じたので、テナント型専門店の部門に就職しました。
テナント型専門店とは大型ショッピングモールや商業施設の専門店です。専門学校の先生にも言われました。テナント型は「数字が命」。確かにそのとおりでした。売上や客数はもちろんのこと、家賃や人件費、商品の原材料費やその他コスト、その他もろもろの数字を常に把握して損益計算を叩き込まれました。店長になって、毎月の会議での報告は辛いものでした。
なんとかやっていたのですが、自分の所属している部門が縮小になってしまいました。会社の業績は良くはなかったのですが、赤字を生む部門は縮小される。仕方のないことです。
自分の店舗が撤退ということになりました。
その時に、会社から選択を迫られました。「会社に残るなら関東に来なさい」
その時の私は結婚してまだ1年か2年。妻も働いていました。見知らぬ土地で働くことに抵抗があり、私は会社を辞めました。
〜その2〜に続く。